競争に勝つことは、生きづらくなる

競争社会を勝ち抜くことは、新たなる生きづらさを己にプラスしていく行為に他ならない気がする。 どんどんどんどん、背負い、どんどんどんどん、生きづらくする。『競争社会を勝ち抜いた先に見える、輝かしい未来』は、新たなる生きづらさの象徴で、ストレス…

ジンテーゼとしての気功

もはや今の時代で、 現実を知ってるとか知らないとか意識が高いとか高くないとか知識があるとかないとか右翼だとか左翼だとか「どうせ変わらない」とか「いや、変えられる!」とかバカだとかバカじゃないだとか そういう系の二項対立で議論してても埒が明か…

「病んでる」って何だろう?

「病んでる」ってなんだろう。 本来自然界に存在しなかった『概念』を、自他を判断するときの定規として使いつつ生きている時点で、生き物として病んでいるのかもしれない。 社会システムの中で生きている人は『人間』で、 社会システムも含めた自然界で生き…

東野圭吾を好かない人について

東野圭吾を好かない人が多い。 好かない人の多くが、芸術玄人って感じがする。 その人たちと東野ファンは、本に求めるものがそもそも違うのだろう。 それか、初めて手に取った作品に原因があったのかもしれない。 ドラマ化、映画化されて有名になった作品を…

『考えすぎること』を止めない人生

「考えすぎるな」「あんまり深く考えるなよ」という言葉がある。 思い詰めて苦しんだりしている人を慰める言葉であるが、そう言われてすぐさま『考えすぎないようになる』人なんているんだろうか。 僕は、深く考えることを止めることができなかった。考えす…

『海辺のカフカ』は、読者に何も強制しない、優れた文章だ

今日も『海辺のカフカ』を少し読み返して、すごいと思った。 過去にぼくが引きこもって、自分と周りを傷つけまくっていたとき、この作品を読んで全く知らない世界を感じさせられたのを思い出す。 読み手の感覚に、何一つ強制感を与えさせない、洗練された瞑…

SEALDsは次のステージへ行くべきだ

正直、SEALDsの今の怒りを伴った活動の様子は、更に進化することが可能だし、進化するべきだと思う。 怒りは、対立しようとしてるから湧き上がる生理現象だと思う。 対立しようとする行為そのものが、『世直し』という目的を達成しようとすることにおいてあ…

今までの「社会問題を解決するために良いとされた努力」が、今のカオスを生んでいる

テレビの討論番組で、知識の豊富さや理論思考に優れたコメンテーターが、つばを飛ばして自論を語る。 彼ら彼女たちは、すでに社会に根深く根づいた価値観やシステムを改善させようとしている。 価値観やシステムを否定したり、肯定したり、議論に忙しい。 結…

少年ジャンプも予備校の授業も面白すぎるから、それらの持つ有害性に気づきにくい

少年ジャンプは面白い。 ぼくも過去、様々な名作に没頭し、我と時間を忘れてページをめくり続けた。 作品では、問題が起きると戦闘シーンが発生する。かなりの率で戦闘状態に持ち込まれる。 これ、子どもの教育に悪いと思う。 もちろん、「戦闘すること」が…

なぜアダルトビデオ界の巨匠は、多重人格の女性と本気で向き合ったとき、「人格を1つに統合したりせず、7人全員そのまま残そう」と決意したのか

www.amazon.co.jp 多重人格、そして性、人間の尊厳について深く考えさせられる名著『マルチエイジ・レボリューション』。 「納品されれば良い」という考えで、とにかく画を撮り作品を作ってはベルトコンベアに乗せる制作手法が主流のアダルトビデオ業界で、…

発言するということ

色々考えるんですけど けっこう辛口な意見も持ってるんですけど いざアウトプットしようと思うと、周りの人への影響を考えてしまったり、 「おれの意見・考えなんて、結局は偏見で、意味ないよな」 と感じてしまって、発言を躊躇してしまったり 意見を文字に…